学校適正配置等調査特別委員会〜平成17年1月13日

 

○横田委員

 

◎第2回地域説明会に対する要望について

第2回の地域説明会が20日からですか、開催されます。第1回目のときは、いろいろ場所によっては相当エキサイトしたりというので感情論が入ったり、あるいはば声が飛び交ったりというようなところがあったように聞いております。私は出ていませんので、先ほどあなたも出なさいというような声もありましたけれども、私は必要であればもちろん出ますし、あとは教育委員会の皆さん方にしっかりお任せしているということですので。第2回目のこれから始まる地域説明会についての要望ですが、例を出すと、量徳小学校の説明会では、病院の話だとか、いろいろなことがあって、本論の説明に入れなかったというふうに聞いております。しかし、最初からしっかり説明を聞きたい、そういう方も当然中には、数はもちろんわかりませんけれども、おられるのかなと思いますので、説明会の運営をしっかりとまず説明をさせてくださいと説明をするその後に質疑応答ということをルールとして主催者である教育委員会も、興奮された皆さん方にしっかり話をされて進めていただきたいということを思っているわけですが、これについてはいかがですか。

 

○教育部長

ただいまお話がありましたように、1回目を経験させていただきました。2回目につきましては、私どもの前回のいわゆるおしかりの部分、そして今回踏み込まさせていただいた部分、それから手順につきまして、じゅうぶんきちんとした形で進めさせていただきたいというようなことを、まずしっかりと私ども、教育部の全員がそういう形で一丸となって臨んでいきたいと、こういうふうに思っています。

 

○横田委員

第4回定例会の総務常任委員会のときにも申し上げたのですけれども、教育の専門家である方たちが時間をかけ、て知恵を絞ってつくられた計画案ですからそれをしっかりと皆さんに説明してそして何回も言うように住民の皆さんのご理解とご協力を得ていかなければならないわけですよね。それがちょっと聞き及ぶには、軸がぶれているといいましょうか、答弁に、説明に窮する部分があったように聞いておりますので、しっかりとき然としてこういうことでやるのだ、もう避けられないのですよと。

( 「それはないでしょう。何を言っているのですか」と呼ぶ者あり)

 不規則発言か何か言っていますけれども、児童数が2割になっていて、今の繰り返しになりますけれども、同じ規模でいいわけがないわけです。少人数指導は、これはいいですよ。たくさんの子どもたちを分けて少人数で指導するのはもちろんいいことですし、やってほしいことですが、少人数学級で1年生から6年生までずっと一緒、それからこれからも少子化が進んでどんどん子どもの数が少なくなっていく。そうしたら複式学級、その辺の学校がみんな複式になってしまうわけです。そんなことで本当にいいのですか。子どもたちのために本当にいいのかどうかを、しっかりと教育委員会の皆さん方で保護者の方々に説明していただきたいと思います。もう一度教育長に決意のほどをお聞かせ願いまして、私の質問を終わります。

 

○教育長

貴重なご意見どうもありがとうございます。前回、1回目の地域説明会でございますけれども、私たち課長以上が全員参りまして、どちらかというと人数が多いわりには、みんなそれぞれの思いがたくさんございますので、じゅうぶん説得できるような形が不足だったのではないかというふうに考えてございます。先ほど教育部長からもありましたように、私たち常日ごろ考えていることをじゅうぶん、参加していただいている保護者ですとか、さらには校友会の皆さんにも、何度も何度も理解を得るような説明会で臨んでまいりたいと思ってございます。

 

○横田委員

お願いします。