予算特別委員会〜平成17年3月14日

 

○横田委員

 

◎地域環境美化協力員の業務について

ちょっと今、1点だけ。まさしく昨日、私の町内会でも今の話で役員会があって、さあどうするという話になったのですけれども、イメージがわかないのです。その200 軒に1人ということですけれども、ステーションはいっぱいありますよね、200 軒ですと何十か所もあると思うのですけれども、たぶんそこを腕章して巡回して歩くでしょうね。そして、業務として何か3項目ありましたけれども、3項目めが場所の清掃みたいな、きれいにしなさいよというような、それも何か仕事になっていたようですし、きちんと助言をして歩きなさいということなのだけれども、どうもみんなイメージがわかないし、それから今、佐々木茂委員が言われたように、朝のごみ出しの時間から毎日昼ごろまで、そうしたらぶらぶら歩いているのか、そんなのもちょっとわからないので、けっきょくなり手は役員会でだれもいなくて、私がなりました。私と衛生部、環境と何人か、4人ぐらい、報告があるのだから出しておきなさいというような話になったのですけれども、その辺の仕事のイメージがちょっとわかないのですけれども、どうなのでしょうか。今、副参事が説明されたのはわかりましたけれども、現実にぐるぐるぐるぐる歩きなさいよという、その辺固定しているわけでないですよね。その辺のちょっと説明をしていただければと思います。

 

○(環境)工藤副参事

おおむね200 世帯に1人程度という一つの考えとしましては、だいたい市内に先ほど3,000 か所くらいのごみステーション。また、特殊事情によってその個別というのも若干ありますけれども、それは除外します。そうしますと、今、市内全部6万何世帯ですから、おおむね200 世帯程度であれば、ごみステーションの数については10 か所前後くらいかなというような想定です。これはその町会の方でばらばらです。その中で10 か所ですけれども、それぞれ町会又はいろいろな事情によりまして、そうしたら10 か所が全部不適正かということになりますと、やはり同じ10 か所でも、どうも毎回ごみ出しの悪いステーションがある、でもここはそれぞれすごくいいなということがありますので、そうしますと10 か所を全部一人でぐるぐる回るということで大変でございますので、そういうとき、わからない方が多いなという部分を重点的に、しかも協力員の方が随時ということでありますので、状況に合わせて回って歩いていただければということです。それで、そのほか私どもの方で町会の実情に合わせてということについては、これ一人の方がずっと例えば1年なら1年担当者になられますと、毎朝1時間でも2時間でも、8時半まで出してくださいということなので、少なくとも8時から9時くらいまでぐるぐるぐるぐるでは大変なことになります。そういうことで、それぞれ町会の実情によりまして、例えば婦人部の方々が10 人なら10 人が交代でやりますよと。また、町内の役員が自分の近くのごみステーションをそれぞれやっていこうということで、私どもの方はおおむね200 世帯につき1名ということでありますけれども、3名なり5名、また10 名なり15 名、20 名という、それぞれ町会の規模によりまして選出されております。また、それで細かい部分については先ほどちらっと言いましたけれども、袋の中身はあけて見ないでください、それらについては今全部紙にしたためまして、今度の説明会にこういう部分はやっていただくけれども、こういう部分についてはトラブルといいますか、問題が起きたら困るからしないでくださいとか、おおむね時間は、この時間からこの時間までということで全部全般に紙に書きまして、これでもって全市的に統一的に当たってもらえればというふうに考えております。

 

○横田委員

わかるのですけれども、役員会でもどうなのかなというような話で、まあわかりました。制度については我々も協力は当然しなければならないから出しますし、やるのですけれども、15日までに出して、そして今月中にまた研修会があるとなると、またそれに出られるか、出られないかというのもありますし、ちょっと何か、今、副参事の説明でも、適当にとは言わないけれども、それなりにというようなお話の内容にも聞こえましたので、やる以上はしっかりとやらなければならないのかなと思います。ちょっと様子を見ながらやらさせてもらいます。